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妻沼の自然環境自主勉強会の学生募集

全国各地に整備された道の駅は、地域づくりの拠点として機能する可能性を持った施設です。昨年から熊谷市妻沼地区にある道の駅めぬまを地域の観光拠点として活性化させるプロジェクトを始めています。特に妻沼の自然環境(地形、水文、気候、生物)や農水業の営みの中から観光資源をみつけ、道の駅や妻沼の中心市街地と結びつける試みをしています。昨年自主的に集まった2年生でリーフレット「めぬま自然発見」を作成し、熊谷市に寄贈して地域の観光に役立てています。本年度も、引き続き勉強会を続けていきますので、興味のある方は是非参加下さい。

テーマ

  • 用水路整備と生態環境(2ヶ月に1度、水路の水質調査と生物調査)
  • 妻沼の地形環境、人々の生業、気候景観に基づく観光資源の発掘と活用

細かなすすめ方はメンバーの意見も聞いて決めていきます。今年第1回のミーティングを下の日程でやります。興味のある者は、参加してみて下さい。

第1回ミーティング

4月15日(金)18時~ アカデミックキューブ6階 鈴木(重)研究室

研究室の移動

新年度が始まり、さっそく入学式が執り行われました。熊谷キャンパスのサクラも満開です。

なお新年度より、研究室がアカデミックキューブ6階のA605に移動しました。来室の際はお間違えのないよう、お気をつけ下さい。

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妻沼の自然環境自主勉強会

全国各地に整備された道の駅は、地域づくりの拠点として機能する可能性を持った施設です。今年度から道の駅めぬまを中心市街地と結びつけて観光拠点とするプロジェクトが始まりましたが、地域の観光資源は、「まち」だけではないはずです。この勉強会では、「まち」プロジェクトと連携をしつつも、地域の自然に着目して、観光や防災に役立てることができないか、提案しようと思います。

テーマ
・妻沼の地形環境と人々の生活・災害(天明浅間噴火後の泥流の影響?、カスリーン台風)
・気候景観としての屋敷林の分布
・用水路整備と生態環境
などメンバーの意見も聞いて決めたいと思います。興味のある者は、キックオフミーティングに参加してみて下さい。

キックオフミーティング
2015年5月21日(木)18時~ 2号館3階 鈴木(重)研究室

2期地理学科エクステンション講座開始

1期に続き2期も地理学科エクステンション講座を実施しています。
今期は、大石先生と私(鈴木重雄)が隔週で担当をしています。基礎地図学および実習Ⅱの関連だけでなく、イラストレーターを使った作図やパワーポイントでの発表準備のやり方がわからない学生は、ぜひお越しください。できる限り丁寧にレクチャーします。

毎週木曜日 16:00~19:00
3号館CPU-A教室

お待ちしています。