12日は、演習林講義室で研究発表会、13日は九州大の篠原先生、作田先生の案内で演習林と伊都キャンパスの竹林を見学しました。伊都キャンパスでは、薬剤注入によるタケの枯殺が積極的に行われているとのことで、見学をさせて頂きました。
参加者が見つめる先のセイタカアワダチソウがしげる薮が、5年ほど前に枯殺をしたモウソウチク林跡ということです。
こちらは今年の3月に薬剤注入した場所とのこと。もうすでに地上部は枯死しています。
キャンパス内は、竹林への薬剤注入の見本市と化しています。竹林景観ネットワークとしても、このような場所を見学させて頂くのは初めて、で非常に勉強になりました。