こちらでも案内をしていました竹林景観ネットワーク第20回研究集会を無事終えました。
総会、研究発表会の後、加藤英寿先生の案内により、首都大キャンパス内の松木日向緑地の竹林整備地を見学させていただきました。
下記の通り、竹林景観ネットワーク第20回研究集会を7月22日に行います。
7月22日(土) 総会・研究発表会・現地見学会・懇親会
■総会
日時:2017年7月22日(土)11:00~11:30
場所:首都大学東京南大沢キャンパス
京王線相模原線「南大沢」駅改札口から徒歩約5分
(東京都八王子市南大沢1-1)
■研究発表会
日時:2017年7月22日(土)12:30~15:00
場所:首都大学東京南大沢キャンパス
京王線相模原線「南大沢」駅改札口から徒歩約5分
(東京都八王子市南大沢1-1)
参加費:500円(学生・院生または25才未満の方は無料、竹林景観ネットワーク会員も無料)
【プログラム】
12:30~13:00 鈴木準一郎(首都大学東京):ササ・タケ稈の空間構造と繁殖特性
13:00~13:30 加藤英寿(首都大学東京):首都大キャンパス内緑地における竹林管理への取組
13:30~13:50 福島慶太郎*(首都大学東京)・呉初平(浙江省林業科学研究院):中国浙江省におけるモウソウチク最新事情の報告
13:50~14:00 休憩
14:00~14:20 小林慧人*・北山兼弘・小野田雄介(京都大学):タケの中空構造が竹林拡大の決定要因となる可能性について 〜竹林拡大のメカニズム解明に向けて〜
14:20~14:40 鈴木重雄(駒澤大学):放棄竹林伐採後7年間の植生変化
14:40~15:00 可知直毅(首都大学東京):世界遺産小笠原の自然の価値とその保全
■現地見学会
首都大学東京構内の竹林整備現場と牧野標本館の見学を予定しています。
日時:2017年7月22日(土)15:30~17:30
場所:首都大学東京南大沢キャンパス
京王線相模原線「南大沢」駅改札口から徒歩約5分
(東京都八王子市南大沢1-1)
参加費:無料
■懇親会
現地見学終了後に、南大沢駅周辺の飲食店で参加者の親睦を図る懇親会を予定しております。
日時:2017年7月22日(土)18:00~
場所・参加費:未定
■申し込み方法
下記の申し込みフォームを用いて、鈴木(駒澤大学)までメールをお送り下さい。
<申込フォーム>
氏名:
所属:
(会員 / 非会員 / 学生・院生以下)
研究発表会: 参加 / 不参加
現地見学会: 参加 / 不参加
懇親会: 参加 / 不参加
申込先
E-mail:suzusige_1980(アット)yahoo.co.jp
◆お問い合わせ
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒澤大学文学部地理学科 鈴木重雄
Email:suzusige_1980(アット)yahoo.co.jp
竹林景観ネットワークの活動を始めて早いもので、本年の12月に10年を迎えることとなりました。これを記念して、8月27日(日)に、京都市中京区の京都アスニーにて記念シンポジウムを開催いたします。みなさまお誘い合わせの上、ご参加いただきますようお願いします。
日時:2017年8月27日(日) 13:00~17:00
場所:京都アスニー第2研修室(京都市中京区聚楽廻松下町9-2)
参加費:無料
シンポジウムの概要
タケは有用植物として、人の暮らしの中に入り込み、その利用は文化となってきた。近年は、その繊維に着目した新たな利用方法も模索されている。その一方で、植物としてのタケの特性は、どのように研究されてきたのだろうか。本シンポジウムでは、タケを上手に活用する基礎となる研究の足跡を振り返り、これからどのような研究が必要であるか、今一度、検討する時間を設けたい。
ご講演
内村 悦三(富山県中央植物園)海外のタケの生態と利用
柴田 昌三(京都大学)竹の開花とその生態的及び社会的影響について
渡邊 政俊(竹文化振興協会)林学研究におけるタケ
司会:鳥居 厚志(森林総合研究所関西支所・竹林景観ネットワーク代表)
お問い合わせ
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒澤大学文学部地理学科 鈴木重雄
Email:suzusige_1980(アット)yahoo.co.jp
「地域環境調査法C」の現地調査は最終日でした。台風の影響もあって、場所によっては、にわか雨に見舞われる場所もありましたが、それなりに各自調査を終えることができました。