カテゴリー別アーカイブ: 妻沼の自然環境自主勉強会

道の駅めぬまでの観光案内

昨日と明日(9月3日)の午前中、妻沼の自然環境自主勉強会の学生が、片柳ゼミの3年生とともに道の駅めぬまで、観光案内を行っています。「めぬま自然発見」を活用した観光案内を行うと共に、今年度のパンフレット作成のために利用者からの声を伺いたいと考えておりますので、お立ち寄りの際は、ご協力お願いいたします。

地理基礎巡検

1年生向けの日帰り巡検「地理基礎巡検」に行ってきました。

今年は、初挑戦の妻沼に行ってきました。勉強会や学内助成の研究で慣れてはいるものの、しっかり1年生はついてこれるか心配でしたが、無事、利根川の堤防を歩ききりました。

160529

妻沼の河川調査

菜の花の咲く堤防を歩いて、4月の河川調査をしてきました。まだ、田んぼへの水入れも始まっていないので、水質は冬場とあまり変わりがありません。出現する生物も大きな違いはなさそうですが、釣り人は目につくようになってきました。

160417

妻沼の自然環境自主勉強会の学生募集

全国各地に整備された道の駅は、地域づくりの拠点として機能する可能性を持った施設です。昨年から熊谷市妻沼地区にある道の駅めぬまを地域の観光拠点として活性化させるプロジェクトを始めています。特に妻沼の自然環境(地形、水文、気候、生物)や農水業の営みの中から観光資源をみつけ、道の駅や妻沼の中心市街地と結びつける試みをしています。昨年自主的に集まった2年生でリーフレット「めぬま自然発見」を作成し、熊谷市に寄贈して地域の観光に役立てています。本年度も、引き続き勉強会を続けていきますので、興味のある方は是非参加下さい。

テーマ

  • 用水路整備と生態環境(2ヶ月に1度、水路の水質調査と生物調査)
  • 妻沼の地形環境、人々の生業、気候景観に基づく観光資源の発掘と活用

細かなすすめ方はメンバーの意見も聞いて決めていきます。今年第1回のミーティングを下の日程でやります。興味のある者は、参加してみて下さい。

第1回ミーティング

4月15日(金)18時~ アカデミックキューブ6階 鈴木(重)研究室

「めぬま自然発見」を熊谷市長に贈呈

妻沼の自然環境自主勉強会で作成したパンプレット「めぬま自然発見」を熊谷市長に三千部贈呈しました。二年生の学生が地域の住民への聞き取りや景観観察でまとめた内容で、熊谷市長から感謝状もいただきました。

「めぬま自然発見」は、道の駅めぬま、熊谷市役所、熊谷キャンパスの研究推進・地域連携センター等で配布されています。

大学のニュース