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南方熊楠とハチク開花

インターネットニュースによると、明日のNHK連続テレビ小説『らんまん』で、南方熊楠がハチクの開花標本を牧野富太郎に送ったという話が出てくるそうです。120年周期で咲くと言われているハチクのこの標本は1903年に採集されたようですので、今年で120年です。そして、実際に各地でハチクの開花が確認されています。

竹林景観ネットワークのメンバーでもこのハチクの開花を調査しています。また、牧野博士ではありませんが、研究チームでは、全国各地の植物に関心を持っていらっしゃる方から開花情報を収集しております。竹の開花を見たという方は、竹林景観ネットワークのホームページから情報をお寄せください。

『風よけの気候景観 暮らしを守る屋敷林・防風林』

いただいてから時間が経ってしまいましたが、植生地理と気候学の先生方の書かれたご高書です。

「風」という直接、資格では捉えづらい現象(しかも行けば必ず起こっている現象でもない)を屋敷林・防風林をはじめとする防風施設から可視化をして、その地で暮らす人々と自然との関係を明らかにしようとする研究がまとめられています。屋敷林や防風林を対象にした研究は、景観生態学や造園学でも展開されていますが、そうした研究をされている方にも参考になるのではないかと思います。

景観生態学連続セミナー「グリーンインフラと生態系減災 伝統の継承と活用・土地利用(15章2節&13章1節)」

2023年7月24日(月)17:30~19:00に、日本景観生態学会企画交流委員会による、「景観生態学連続セミナー」が行われます。 教科書(景観生態学)の内容を解説する連続セミナーです。今回は、グリーンインフラと生態系減災と伝統の継承と活用・土地利用の二部構成です。
無料のウェビナーです。学生の皆さんも是非ご参加下さい。以下のページから参加申し込みが必要です。

https://jale-japan.org/seminar_2300724/

地域調査入門E巡検3日目

巡検最終日は、時々、パラパラと雨にも遭いましたが、河童橋~徳沢(仮設橋)まで往復できました。行きは所々で、サルと遭遇しつつも、河原の礫調査、植生調査とも行うことができました。

河童橋まで帰ってくると、何とか奥穂高岳と焼岳を望むことができました。学生たちにとっては、歩き続けのご褒美になりました。

地域調査入門E巡検2日目

地域調査入門Eの巡検2日目は、あいにくの雨(しかも時折土砂降り)でした。午前中は、乗鞍高原での学生の調査として、宿泊施設への聞き取り調査をしました。

この後、上高地に移動して、河童橋近辺を歩きつつ、河床の礫の調査もしました。この時だけは、雨も上がったので、何とか実習も出来ました。

地域調査入門E巡検1日目

今日から地域調査入門Eの巡検です。1日目は、曇り空の中、乗鞍高原を歩きました。レンゲツツジが満開、民家に植えられたルピナスも満開です。乗鞍岳には、まだ雪が残り、いい季節に来ることが出来ました。

『山地と人間』

専修大の高岡先生より、専修大学出版局より刊行された『山地と人間』をいただきました。専修大の地理学教室の教員がそれぞれの専門領域から山地のトピックを1章ずつ執筆されています。山地の地形、気候、植生、災害という自然地理学の視点だけでなく、古代・中世の山の暮らし、林野利用、山村の人口、登山、山への移住という過去から現代に至る人文地理学の視点で山地を舞台にした人の行動も一冊にまとめられています。

山地という空間を様々な視点から総合的に捉える、地理学ならではの書であると思い、植生だけでなく、登山を楽しみ、山村の景色にも癒やされるものとして、興味深く読ませていただきました。

入学式

すでに、オリエンテーションは始まっていましたが、今年度の入学式を向かえました。

牧野標本館

東京都立大学での学会2日目です。牧野標本館は、植物学の聖地ではありますが、土日は休館のため、入口の写真です。なお、学会期間中を含む3月28日まで向かいの牧野標本館別館TMUギャラリーで「地理学研究と地図:東京都立大学地理学教室所蔵地図展」が行われていました。面白い地図もたくさん展示されていました。

なお、4月3日(月)からNHK朝ドラ「らんまん」は、牧野富太郎が主人公です。牧野標本館の入口にもポスターが貼られていますが、窓枠が掛ってしまっているのが、ちょっと残念。

卒業式

午後から文学部の卒業式です。無事、卒業できる皆さん、おめでとうございます。