カテゴリー別アーカイブ: 授業

卒業論文発表会

今年の卒業論文発表会が終わりました。4年生はそれぞれの卒論をしっかりと発表してくれました。提出後にブラッシュアップされた内容もあって、教員としては嬉しい限り。

地域環境調査法C巡検4日目

只見町での巡検は最終日です。学生が各自テーマを用意して取り組んだ調査は、あらかた3日目で調査が終わり、時間の都合で1日目には十分回れなかったところを回りました。(天候の関係で、予定通りの調査ができない学生もいましたが。)

解散は、13時としたので、臨時列車の「 びゅうコースター風っこ 」の時間と重なりました。これに会津若松まで乗って、帰京した学生もいました。この列車の前後の時間は、駅前が賑わう只見の町を見ることができました。

地域環境調査法C巡検3日目

今日は一日各自調査です。聞き取り中心の学生は、順調に調査が進んでいますが、植生調査の学生達は、今日も朝から時々強く降る雨のため、調査が滞っています。それでも午後の雨が小降りになった時間に、癒しの森で一緒にフロラ調査をしてきました。これと、昨日の山神杉の登山道とを比較することで、何とかレポートは書けるでしょうか。

地域環境調査法C巡検2日目

2日目の午前中は全体行動で、山神杉のブナ林を目指しました。天気が崩れるという予報だったので、早めに登り始めましたが、栃の木清水まで到着したところで、雨が強くなり、学生にも疲れが見えたので下山しました。 今回は、地元のガイドに説明をしていただいたので、歩きながら、入会利用の話も聞くことができて勉強になりました。

午後から、各自の調査としたのですが、雨が強くなったため、植生調査の学生達は仕事になりませんでした。これは仕方がありません。

地域環境調査法C巡検1日目

今日から3年生の地域環境調査法Cの巡検で、福島県只見町に来ています。お昼過ぎに、只見駅前で集合をして、レンタカーで、ただみ・ブナと川のミュージアム、田子倉ダムなどを見て回りました。只見川の電源開発や雪食地形、雪崩跡の植生などを中心に現地で学びを深めました。

次年度ゼミ生への連絡

次年度・地理学演習(鈴木重雄)を受講が決まっている人は、2月1日(木)の卒業論文発表会に参加をして下さい。
また、次年度の卒業論文のテーマについての面談を行います。詳細は、研究室前に掲示をしてありますので、必ず確認の上、日時を決めて下さい。

「地域環境調査法C」現地調査3日目

「地域環境調査法C」の現地調査は、今日から学生が設定したテーマの調査です。三瓶火山の岩石から、棚田の保全に関する意識まで、幅広いテーマです。

こちらは、棚田の学生がアンケート調査をした富山町の棚田です。

「地域環境調査法C」現地調査2日目

今日は、三瓶山で火山地形、樹林地の植生、草原の生い立ちを観察してきました。天気は辛うじて傘が必要になることもなく、予定通り、東の原~女三瓶山~サヒメル~西の原の行程を巡ることができました。

「地域環境調査法C」現地調査1日目

今日からで3年生の「地域環境調査法C」の現地調査で島根県大田市を訪れています。

明日2日が石見銀山の世界遺産認定から10年ということで、世界遺産センターや大森町並み交流センターでイベントが催されています。石見神楽も見ることができました。この後、遺跡のある景観や植生の保存について、現地で学びました。

石見銀山の清水谷精錬所の奥には、「駒沢坑」という坑道があったと初めて知りました。