駒大高校の3年生の世田谷巡検に参加してきました。高校から出発して、馬事公苑~烏山川緑道~世田谷八幡宮~豪徳寺と歩いて、ゴールは、世田谷区郷土資料館と昨年と概ね同じコースでした。が、今日は1月15日ということで、ボロ市通りは、大混雑!
ボロ市の迫力を、生徒たちも十二分に感じたことと思います。
駒大高校の3年生の世田谷巡検に参加してきました。高校から出発して、馬事公苑~烏山川緑道~世田谷八幡宮~豪徳寺と歩いて、ゴールは、世田谷区郷土資料館と昨年と概ね同じコースでした。が、今日は1月15日ということで、ボロ市通りは、大混雑!
ボロ市の迫力を、生徒たちも十二分に感じたことと思います。
Ginkgo biloba L.
12月に入る頃、学内で黄葉を楽しむことができるのがイチョウです。恐竜の全盛期である中生代にイチョウ類は全盛を迎えますが、現在は本種だけになっています。中国からの渡来植物で、寺社や公園のほか街路樹としても多く植栽されています。雌雄異株のため、雌木にだけ銀杏が付きます。学内では、7号館と第1研究館の間にある木が雌木なので、毎年黄葉する前に大量の銀杏を落としています。
2025年1月31日(金)の午後に、今年度指導学生の卒業論文発表会を学内で行います。
学部生、卒業生などで関心のある方の参加も歓迎いたしますので、参加希望の方は事前に鈴木重雄まで連絡下さい。
宇都宮で竹林景観ネットワーク第34回研究集会を行いました。
初日は、若竹の杜 若山農場の見学でした。若山社長のご案内で実生由来を中心とするモウソウチク林を歩きました。たけのこの生産だけでなく、観光利用にも力を入れていて、夕暮れ後は竹明かり&ライトアップを楽しむことができました。
2日目は、宇都宮市中央市民活動センターで研究発表・講演会でした。講演会では、宇都宮大学名誉教授の小林幹夫先生のお話を聞くことができました。
日本景観生態学会の2025年度の大会は、 2025年6月21日(土)~22日(日)に、 沖縄県金武町で開催とのことです。
下記の通り、竹林景観ネットワーク第34回研究集会&エクスカーションを2024年12月14日~15日に栃木県宇都宮市で行います。研究発表・講演会は、会場施設の利用規約の関係で、事前申し込みをいただいた方以外の入館ができません。必ず参加申込をお願いいたします。申込締切を少々延長しました。
下記の通り、竹林景観ネットワーク第34回研究集会&エクスカーションを2024年12月14日~15日に栃木県宇都宮市で行います。
12月14日(土)午後 現地見学会(若竹の杜 若山農場の見学を予定)
12月15日(日)午前 研究発表・講演会
■研究発表・講演会
日時:2024年12月15日(日) 9:20~11:45
開催方法・場所:宇都宮市中央市民活動センター404学習室(定員35名)
参加費:無料
○研究発表
9:20~9:40 小林慧人(森林総研関西)・西山典秀(国立遺伝学研究所)・柏木治次(エコパレ、富士竹類植物園)・久本洋子(東大秩父演習林)
一回繁殖型植物タケにおける開花結実までの年数解明にむけて:実生から育てられた各地のタケのデータベース構築の取り組み
9:40~10:00 荻田信二郎(県立広島大)
広島県内ハチクの広域一斉開花について
○講演
10:00~11:45 小林幹夫先生(宇都宮大学名誉教授)
小林竹類研究房での研究を通じたタケ亜科植物の分類学での課題と将来のタケ研究者に期待すること
■現地見学会
日時:2024年12月14日(土) 13:00(JR宇都宮駅西口集合)-18:20(若山農場で現地解散)
場所:若竹の杜 若山農場(路線バスで移動の予定)
参加費:1,800円(入場料・竹器でお抹茶)+560円(宇都宮駅からのバス運賃・行きのみ)
若山農場までお車でお越しいただき、現地で合流することも可能です。
【参加・発表申込み】
研究発表・講演会・現地見学会の申し込みは12月9日(月)です。定員に達し次第、閉めさせていただきます。研究発表・講演会は、会場施設の利用規約の関係で、事前申し込みをいただいた方以外の入館ができません。必ず参加申込をお願いいたします。申込締切を少々延長しました。
申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1aJpxYkK2G5YnCtC63g32yQYhhs2JnyFQTU9xjD-GWSY/
Zelkova serrata (Thunb.) Makino
学内に何本か大きなケヤキがあります。紅葉の進み方は木によってまちまちで、見たところ、1号館の東側の木が先行しているようです。
東アジアに広く分布しています。翼のついた風散布型の種子を持つため、渓畔の攪乱の多い場所にいち早く分布を広げます。雑草のように実生が生えるので、知らぬ間に成長していて、大変なことになることもあります。放ってしまうと、成長が早く、かつ大木になるので。
武蔵野台地の屋敷林を代表する樹種でもあります。植栽したものもあるでしょうし、上記のような特性もあるので、実生として生えたものを残したものもあると思います。大学周辺の住宅街の中にも、所々に残っています。
2024年12月20日(金)に、駒澤大学地理学科の公開講演会『「地理総合」を学んだ地理学科新入生の入学まで後100日』が開かれます。
下記の通り、竹林景観ネットワーク第34回研究集会&エクスカーションを2024年12月14日~15日に栃木県宇都宮市で行います。
12月14日(土)午後 現地見学会(若竹の杜 若山農場の見学を予定)
12月15日(日)午前 研究発表・講演会
■研究発表・講演会
日時:2024年12月15日(日)9:20~11:45
開催方法・場所:宇都宮市中央市民活動センター404学習室(定員35名)
参加費:無料
プログラム(予定)
9:20~10:00 研究発表(2件)
10:00~11:45 講演 小林幹夫先生(宇都宮大学名誉教授)
「小林竹類研究房での研究を通じたタケ亜科植物の分類学での課題と将来のタケ研究者に期待すること」
■現地見学会
日時:2024年12月14日(土)13:00(JR宇都宮駅西口集合)-18:20(若山農場で現地解散)
場所:若竹の杜 若山農場(路線バスで移動の予定)
参加費:1,800円(入場料・竹器でお抹茶)+560円(宇都宮駅からのバス運賃・行きのみ)
若山農場までお車でお越しいただき、現地で合流することも可能です。
【参加・発表申込み】
発表の申し込みの締め切りは2024年11月30日(土)です。研究発表・講演会・現地見学会の申し込みは12月7日(土)です。定員に達し次第、閉めさせていただきます。
発表形式は対面での口頭発表形式とします。研究発表補助金採択者を優先する予定です。
口頭発表は、各自のパソコンもしくはタブレット端末でPowerPoint、Acrobat等のプレゼンテーションソフト等の画面を共有して、発表を行っていただきます。発表時間は、質疑を含めて20分程度を予定しています。下記URLよりお申し込み下さい。
申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1aJpxYkK2G5YnCtC63g32yQYhhs2JnyFQTU9xjD-GWSY/
2024年12月9日(月) 14:00~16:00に、日本景観生態学会企画交流委員会による、「景観生態学連続セミナー」が行われます。 教科書(景観生態学)の内容を解説する連続セミナーです。今回は、「半自然草原の成り立ちと管理(7章5節)」がテーマです。