2024年6月22日(土)に大学院進学相談会があります。
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/graduate/consultation.html
2024年6月22日(土)に大学院進学相談会があります。
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/graduate/consultation.html
竹林景観ネットワーク第33回研究集会を2024年7月27日(土)・28日(日)に香川大学農学部で行います。
6月1日に家の光協会から発売されました『家の光』7月号に「放置竹林に秘められた可能性」という見出しでコメントが掲載されました。
Rhododendron cvs.
3月に応用地理研究所のプロジェクトでブータンの研究者が来日しました。ブータンはシャクナゲの宝庫(中尾・西岡 2011)とされるだけあって、ドチュラの近くのRoyal Botanical Parkにもいろいろなシャクナゲが植栽されていました。
駒沢キャンパスには、緑の丘の植栽に園芸品種のセイヨウシャクナゲが植えられています。国内には、アズマシャクナゲやツクシシャクナゲなど在来種も自生しています。
同僚の先生からご高書をいただきました。
駒澤大はもちろん、地理学科では卒業論文が必修になっています。まさに今日も4年生のゼミ「地理学演習」で卒業研究の進め方を話してきました。大体この本に書かれています(欠席した方は読むように・・・今日は欠席者いなかったけど。)。地理の卒論だからこそ必要な研究対象地域の決め方や、地域概観の書き方、地図を使った結果の示し方などしっかり書かれていて、すごく参考になると思います。「地理学で」と対象を絞っているだけのことはあります。
2024年度第1回地域調査士講習会は、2024年5月26日(日)に日本大学文理学部キャンパスで実施されます。参加申込の締切は5月21日ですが、先着順ですので、早めにお申し込み下さい。
日本景観生態学会2024年大会は、2024年6月1日・2日に仙台で行われます。すでに、発表・参加申込が始まっております。
Cerasus × yedoensis (Matsum.) Masam. et S.Suzuki
最初から余談ですが学名の最後にS.Suzukiと入っていますが、当然のことながら私は関係してしません。東京帝国大学植物学教室の松村任三教授がPrunus × yedoensisと学名を付けた後、サクラ属の系統を見直した正宗厳敬先生(正宗白鳥の弟)と鈴木重良先生によりCerasus属に移されてこのような命名者名になっています。
日本(というかたぶん世界)で一番多く、植えられているサクラです。江戸時代にエドヒガンとオオシマザクラ(ではなく、どうもオオシマザクラとヤマザクラの交雑種らしい)が自然交雑、あるいは交配してうまれた栽培品種です。そして、挿し木、接ぎ木を繰り返しているクローンです。
駒沢キャンパスには、8号館脇や禅研究館前などに植えられています。今年の開花は、私の目では3月28日。満開は、4月3日でした。気象庁の生物季節観測を代表する花でもあります。ちなみに気象庁発表の今年の東京(靖国神社)の開花は3月29日(平年より5日遅れ)、満開は4月4日(平年より4日遅れ)でした。先ほど触れたように、全てのソメイヨシノは遺伝子は一緒ということで、これほど生物季節観測に適した樹木はないのかなと思います。
午後から文学部の卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます。
青学の地理学会では、高大連携プロジェクトで関わった高校生ポスターセッションで高校生(4月からの地理学科の学生)に声かけをしてきました。その後、東横線に乗って、横浜に移動してきました。
今回の生態学会は、ハイブリッド開催ということで、昨日からは横浜国大の会場でシンポジウム自由集会が行われています。今日は、16:30からの自由集会「タケササ一斉開花研究の現在地」に参加です。
自分自身の発表は、オンライン開催の初日(16日)のうちに終わらせていて、「石見銀山石銀集落跡におけるハチク開花の経過」を始めて、パワーポイント録画形式でやりました。発表テクニック的にまだまだ不十分だったなという感じです。発表内容も中間報告でしたし。