2024年度の担当授業は、以下の通りです。
- 自然地理学実習(地図学実習含む)
- 応用地理学A・B
- 生物地理学A・B
- 地図学A
- 地域調査入門A
槍ヶ岳、穂高岳から流れる梓川とその支流による侵食と堆積によって作られた上高地の地形と植生、火山活動によって形成された地形上で行われた放牧によって形成された二次林の広がる乗鞍高原を訪れ、観察と調査を行う。ツーリズムに起因する諸問題や高冷地での農村形成などの人文現象に関心を持つ学生も受講して欲しい。
- 自然地理学入門(分担)
【3年生】
- 地域環境調査法(現地調査含む)C
栗駒山麓ジオパークには、ラムサール条約登録湿地である伊豆沼から、稜線には雪田植生も広がる須川岳まで、標高に応じた多様な植生が存在する。授業では、それらの植生に加えて地形・気候・水文などの自然環境のほか、生態系を利用した産業などについて調査テーマを決め、現地調査を実施する。現地調査前には文献の講読を行い、調査計画を立案し、調査後は調査結果を報告書にまとめる。
【4年生】
- 地理学演習
- 卒業論文
【修士課程】
- 地理学特講Ⅱ【講義】
- 地理学特講Ⅱ【演習】
【博士後期課程】
- 地理学特殊研究Ⅱ【講義】【研究指導】