マダケ伐採試験地継続調査

大学院生を連れて、マダケ伐採試験地の10年目の調査に行ってきました。放棄マダケ林だった場所を10年管理し続けた結果、エノキなどが10 m程の樹高に達しました。それでもまだマダケは生えてきます。もう少し樹高が高くなれば、マダケが他の樹木を被陰することもなくなるので、しばらく継続的な管理は必要そうです。代わりに、アズマネザサが大きくなってきたので、こちらの対策も必要になるかもしれません。

昨年までの結果の一部は、5月27日の日本景観生態学会で発表させていただきます。