『山地と人間』

専修大の高岡先生より、専修大学出版局より刊行された『山地と人間』をいただきました。専修大の地理学教室の教員がそれぞれの専門領域から山地のトピックを1章ずつ執筆されています。山地の地形、気候、植生、災害という自然地理学の視点だけでなく、古代・中世の山の暮らし、林野利用、山村の人口、登山、山への移住という過去から現代に至る人文地理学の視点で山地を舞台にした人の行動も一冊にまとめられています。

山地という空間を様々な視点から総合的に捉える、地理学ならではの書であると思い、植生だけでなく、登山を楽しみ、山村の景色にも癒やされるものとして、興味深く読ませていただきました。