日本景観生態学会第29回京都大会

5月31日(金)から6月2日(日)に開催された日本景観生態学会第29回京都大会に参加してきました。

今回は、石見銀山石銀地区の植生についての調査をポスターで発表しました。

6月2日(日)は、エクスカーションで亀岡盆地を歩きました。景観生態学会はエクスカーションが充実しています。

京都スタジアムの建設計画のあった天然記念物アユモドキの生息地と、保津川下りの船頭の郷である保津集落を歩きました。桂川を通じて、物資の移動と治水事業で京都とつながり、さらにサッカーチーム、通勤・通学などで関係性を増していく中でどのような生態系や景観の保全ができるのか、色々考えさせられました。